皆さまこんにちは、大阪市平野区の塗装工事店『RIZE』です。今回は当方が手掛けた塗装工事についてご紹介したいと思います。
まず「塗装工事」というと、建物をまるまる塗り替えたり、屋根を塗り替えたり…といった大きな工事をご想像されると思いますが、錆びてしまった手摺の塗り替えなどの部分的な塗装工事も行います。もちろん塗装工事は防水性を確保するのが目的ですが、汚れ・錆など、古びた印象になっていたのを美しくする、という目的もあります。
今回行ったのはそんな部分的な塗装工事。賃貸マンションの玄関扉の塗装工事を行いました。
▼Before(表裏)
写真をご覧いただいて分かるように、錆・塗料剥がれ・色あせがひどく、見た目が悪くなっていますね。ドアには様々な素材がありますが、マンションや団地住宅では金属製のドアが多く、築年数の長い住居だと、風雨や経年で錆びてしまうことが多々あります。
※金属製のドアが選ばれることが多いのは、「不特定多数の人が多く住む場所だから」というのが理由のひとつかと思います。アルミは軽く扱いやすい、スチールは防火・防音・防犯性能が高い、ステンレスは錆びにくい、といった特徴がありますからね。
今回はこちらの扉の塗り替え作業です。塗料が密着しやすいように、まずしっかりと汚れを落としてから塗り上げる必要があります。
▼After(表)
いかがでしょう?錆や色あせがウソのように消え、美しくなりましたね!
▼After(裏)
もちろん裏面も同様に美しくなりました!
どれだけ部屋の内装がよくても、内覧などのファーストコンタクトで見る錆びついた扉の印象は色濃く残ってしまうもの。もちろん気にならない方も中にはいらっしゃいますが、見た目が悪いより、良い方が気持ちがいいものです。
また劣化は耐久性にも影響してしまいますので、扉だけでなく共用部に錆びた手摺などがあれば、塗り替えておくことをオススメします。見た目がよくなる分には、マンションを利用される方々の満足度向上につながりますからね。
マンションやアパートのオーナー様・管理会社様は、ぜひ所有されている建物に不備はないかご確認ください。それが塗装工事で解決できることであれば、当方の出番です。いつでもお気軽に『RIZE』までご相談ください!